尾道市議会 2020-09-10 09月10日-03号
こうした課題がある中で、町内会にイノシシ捕獲の箱わなを貸し出す際には、町内会の皆様で見回り点検を行っていただくことを条件にしており、捕獲班員による見回りの負担軽減を図っています。また、捕獲効率の向上については、大きさを識別して反応するアニマルセンサーを箱わなに設置し、親イノシシを的確に捕獲する手法を、今年度導入することとしております。
こうした課題がある中で、町内会にイノシシ捕獲の箱わなを貸し出す際には、町内会の皆様で見回り点検を行っていただくことを条件にしており、捕獲班員による見回りの負担軽減を図っています。また、捕獲効率の向上については、大きさを識別して反応するアニマルセンサーを箱わなに設置し、親イノシシを的確に捕獲する手法を、今年度導入することとしております。
また、防護さくを設置した圃場については被害が減少しておりますが、効果を持続させるためには、定期的な見回り点検や除草が必要となるものであります。また、設置していない圃場は容易に侵入できますので、集落全体を守るためには、ただいま乗越議員から御提案ありましたように、集落全体で有害鳥獣に対応する取り組みが必要であると思っております。